・「現実的な対応をします」
・「スコープを管理します」
確かにプロジェクトを破綻させないためには大切なことです。しかし、それだけの言葉を並べられたら、発注者はどう思うでしょうか。「なんだ、結局この会社はリスクを恐れて、無難なものしか作ってくれないのか」と、少し冷めてしまうかもしれません。
伊予銀行と日立製作所の和解のニュースは、私たちに「夢の頓挫」という冷徹な現実を突きつけました。ここで私たちが「だから夢を見るのはやめましょう」と縮こまってしまったら、受託開発業としての存在意義は失われてしまいます。
私たちが守りたいのは、守りの現場力ではありません。
発注者の「ワクワク」を裏切らず、ソフトウェアの力で地球上のあらゆるものやことをよりよくしていくための、攻めの現場力です。
なぜ、今「ソフトウェアの力」なのか?
私たちが作っているのは、ただの業務システムや効率化のツールではありません。
かつて、世界を動かすのは「鉄」や「石油」といった目に見える物質でした。
しかし今、この地球上にあるすべてのサービス、インフラ、そして人々の体験の裏側には、必ずソフトウェアが息づいています。
- 銀行のシステムが変われば、地域社会のお金の巡りが変わり、挑戦する人が増える。
- 物流のシステムが変われば、無駄な二酸化炭素の排出が減り、地球環境がよくなる。
- 医療のシステムが変われば、救える命が増え、人々の幸福度(Well-being)が向上する。
「ソフトウェアには、地球上のあらゆる『もの』や『こと』を、今よりもアップデートする力がある」
この圧倒的な可能性を信じているからこそ、営業担当者は未来を語り、発注担当者は胸を躍らせるのです。そのワクワクは、決して単なる「絵空事」で終わらせていいものではありません。
夢を現実に着地させる、私たちの「創造的現場力」
完成品が見えない開発において、理想と現実のギャップに直面したとき。 「仕様にありません」「予算が足りません」とシャッターを下ろすのは、ただの『お役所仕事』です。それでは、おもしろみも特徴もない、替えの効く開発会社で終わってしまいます。
私たちが発揮すべき「現場力」とは、そんな冷めた現実主義ではありません。「どうすれば、そのワクワクを一番いい形で地球に実装できるか」を泥臭く考え抜く、極めてクリエイティブな能力です。
1. 理想を削るのではない、価値を「凝縮」する
「技術的に難しい」に直面したとき、私たちの現場力は「できません」とは言いません。「その機能で実現したかった『ワクワク(本質的な価値)』は、こちらの設計ならもっとスマートに、もっとユーザーに響く形で実現できます」という、テクノロジーのプロとしての逆提案を行います。
2. 変化を恐れず、進化を歓迎する
プロジェクトの途中で前提が変わることは、悪ではありません。より良い地球の未来のために、システムも生き物のように進化すべきです。その変化を柔軟に包み込み、動くソフトウェアとしてカタチにし続ける俊敏性(アジリティ)こそが、私たちの現場の強みです。
結び:地球のすべてを、ソフトウェアでよくしていく
目に見えないソフトウェアの開発は、暗闇を歩むようなものです。だからこそ、時に大きな衝突や、今回のような和解劇がニュースになることもあります。
しかし、私たちはそこで立ち止まりません。
お客様が抱く「こんな未来にしたい」というワクワクする想い。それを、地球上の人々の生活や社会インフラを豊かにする「本物の価値」へと昇華させる。そのブリッジになることこそが、私たちの存在理由であり、誇りです。
ただのシステム開発会社では終わらない。 私たちは、現場力とソフトウェアの力で、この地球をよりよくしていく、未来の仕掛け人なのです。
私たちのカルチャーに共鳴してくれるあなたと出会えることを、私たちは待っています。
デジタル業界の次の最適解を泥臭くハックしてくれる仲間、
そして共に新しい価値を創り出すクライアントを探しています。
■ エンジニア・デザイナーの方へ
私たちのものづくりへの執着や、カルチャーに少しでもピンと来たら、まずは気軽にお話ししましょう。スマートな面接ではなく、お互いのこだわりを語り合う時間にしたいと思っています。
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「AIを使って何かしたいが、現場の泥臭い課題が解決できない」「型にはまったコーポレートサイトやシステムに限界を感じている」など、御社の『消えない付箋』をぜひ私たちに教えてください。
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