プロジェクト進行中のMTG中によく聞かれる言葉、
「この機能できますか?」
「来週にはできそうですか?」
「工数どれくらい?」
会議室が少し静かになります。
開発メンバーの頭の中では、影響範囲、工数、テスト、リリース日程が一気に駆け巡ります。
そして、誰かが口を開きます。
「難しいですね。」
ここまでは、よくある光景です。
問題はその後です。
「難しいですね。」
その一言で議論が終わるプロジェクトがあります。
もちろん、無理なものは無理です。
技術的にも、スケジュール的にも、不可能なことはあります。
でも、面白いことに、同じ状況でも前に進むプロジェクトがあります。
違いは技術力ではなく、考え方です。
あるプロジェクトで、お客様から急な相談がありました。
「この機能を追加したいんです。」
開発は終盤。
今から仕様を変えれば、他の機能にも影響する。
誰もが「厳しい」と思いました。
すると、一人のエンジニアがこんな質問をしました。
「その機能で、本当に実現したいことは何ですか?」
お客様は少し考えて答えました。
「実は、この画面が欲しいわけじゃないんです。」
「利用者が、この情報をすぐ見つけられればいいんです。」
結果、画面を増やす必要はありませんでした。
既存の画面を少し改善するだけで、お客様の目的は達成できました。
実装は半日。
リリースは予定どおり。
みんなが「追加開発」だと思っていたものは、「課題の理解不足」だっただけでした。
こういった場面でいつも思うことがあります。開発メンバーの仕事は、ただ言われたものを作るだけでないということ。
もし言われたものを作るだけなら、仕様書が完成するまで待てばいい。
でも、現実のプロジェクトは違います。
お客様自身も、本当に困っていることを言葉にできていないことがあります。
だから必要なのは、
「何を作るか」ではなく、「何を解決したいのか」
技術は目的ではない
Goでも、AIでも、AWSでも。私たちは新しい技術が好きです。でもそれは、「使いたいから」ではありません。
どれも強力な技術です。技術は目的ではありません。課題を解決するための手段です。
J.B.Goodeには、お客様の課題を解決するメンバーが集まっています。
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