Design

効率的にデザインを進めるための習慣

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新規案件のデザインに着手する際、つい焦ってどんな風にしようかと考えながら、参考サイトやPinterestを開いていませんか?
「誰をどのような状態へ導くべきか」が曖昧なまま表層的な参考探しを始めても、評価基準がないため必要以上に時間を費やしてしまいます。
さらに、そのまま制作を進めると、軸がブレて迷走したり、そもそも間違った方向性のデザインを作り込んでしまう危険性があります。
だからこそ、私は新規案件のデザインに着手する際、情報を整理することから始めます。

情報を構造的に整理する

目的はある程度明確であることが多いものの、実際に手を動かし始めるためには不十分です。目的に加え、軸となる情報を自分の言葉で言語化し、構造的に整理することが必要だと考えています。
案件によって多少異なりますが、どの案件でも最低限「目的」「ターゲット」「ターゲットに与えたい印象」「競合優位性」を言語化するようにしています。

対象への理解を深める

これらを解像度高く書き出すためには、対象について深く理解することが不可欠です。
事業内容や競合、ユーザーに選ばれている理由はもちろん、大切にしている価値観、働いている人の特徴、会社や事業の規模、所在地なども重要な情報です。
そのため、コーポレートサイトだけではなく、各種SNSや社長のインタビュー記事など、インターネット上で公開されている情報にはできるだけ目を通すようにしています。

まとめ

新規案件のデザインに着手する際、表層的な参考探しから始めてしまうのが習慣になっているなら、まずは一度情報を整理する時間を作ってみてください。
対象への理解を深め、「誰をどのような状態へ導くべきか」を明確にすることで、何を強調して伝えるべきかが見えてきます。
その結果、デザインの精度が高まり、手戻りも減らせるはずです。