今回はAfter Effectsで作れる液体グラデーションのアニメーションの作り方を紹介します。比較的簡単に作れて、他のアニメーションとも組み合わせやすいと思うのでよかったら最後までご覧ください。
①グラデーションのシェイプを作成
まずは1080×1920pxの縦型のコンポジションを作成し、そこに星形のシェイプを配置します。(最終的に作る動画が横長でも縦型のコンポジションを作成します。)
その星形のシェイプに白黒のグラデーションを適用します。

作成した星に高速ボックスブラーと波形ワープエフェクトを追加します。
高速ボックスブラーの半径を80にし、波形ワープの種類を半円形にします。波形の高さ、幅、方向、速度は割とお好みです。自分は下画像のように設定しました。

さらにこちらのシェイプに回転のアニメーションを追加します。回転の項目のエクスプレッションにtime*50と入力することで一定速度でシェイプが回転します。

するとこのようなグラデーションのアニメーションが完成します。

②色をのせる
今のままだとグラデーションが白黒なのでここに色を追加します。同じシェイプレイヤーにコロラマエフェクトを追加します。入力フェーズをアルファに変更し、出力サイクルの項目で色を設定します。自分は今回ピンク、水色、紫などのネオンカラーを追加しました。

これでグラデーションに色が追加されました。

③グラデーションを横長に変形
作成したグラデーションのシェイプレイヤーをプリコンポーズして、新規のコンポジション内に配置します。(今回は横長の動画なら横長サイズのコンポジションを作成。)
配置したグラデーションのコンポジションにワープエフェクトを適用して水平ディストーションを100、垂直ディストーションを10程度にするとシェイプが横長に拡がります。

グラデーションが変形できたらそのグラデーションのコンポジションを複製して、2つが点対称になるような形で回転させて配置します。

④質感表現
アニメーションはほぼ完成ですが、仕上げに少し質感を加えようと思います。グラデーションのコンポジションにタービュレントディスプレイスとノイズエフェクトを加えます。タービュレントディスプレイスは複雑度を最大にして量とサイズは控えめにするとそれっぽい気がします。ノイズの量はお好みで。

⑤テキストを入れて完成!
これで液体グラデーションのアニメーションは完成です。自分はそこにテキストアニメーションを追加してこのように仕上げました。

同じグラデーションでも静止画とアニメーションではまた印象が変わってくると思うのでぜひ作ってみてください。
今後もAfter Effectsのアニメーションに関する記事を投稿する予定です。
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