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イケてる映像は海外からやってくる

最終更新:2026.05.15

今回は自分がAfter Effectsなどで映像制作をする中で心がけていることを実際の制作例を交えてお話ししようと思います。
自分と同じように映像制作をしている方、または映像制作に興味のある方の参考になれば嬉しいです。✨

目次
・映像の技法は 日本<<<<海外
 ▸圧倒的な量と質
 ▸おすすめのYouTubeチャンネル

・実際に作ってみた
 ▸海外のコンテンツを見る上でのポイント
 ▸さらにレベルアップするには


映像の技法は 日本<<<<海外

自分が専門学校にいた頃、映像の先生から口酸っぱく言われたことの一つに「映像のスキルを高めたければ海外の情報を見ろ」というものがあります。

今は副業のブームなどもあってWebデザイン、動画編集、イラスト制作などのスキルを紹介するコンテンツは日本のネット上に山のようにあふれています。Webデザインの知識を得るためにわざわざ海外の記事を読む人は少ないでしょうし、特別な目的がない限りは日本のコンテンツだけでも十分だと思います。

しかし、映像制作の分野においてはそれは当てはまらないかもしれません。

圧倒的な量と質

なぜ海外の情報に触れるべきか?一言で言えば量と質が圧倒的だからです。自分はAfter Effectsの技法を調べるときはYouTubeの解説動画を一番参考にしていますが、やはり海外の方が映像技法を解説する動画やチャンネルの量ははるかに多いです。

試しにGoogleで「After Effects ロゴ 作り方」と日本語で動画検索するのと、「After Effects logo tutorial」と英語で検索するのでヒット件数を比べてみるとその差は約35倍もありました。

日本語検索 ヒット数は420万件

英語検索 ヒット数は1.5億件

なぜ他のデザインやクリエイティブの分野に比べて映像制作に関する日本のコンテンツが特に少ないのか、はっきりした理由は分かりません。

  • 映像技術の本場がハリウッドなど海外だから
  • 他の分野に比べソフトなどの操作が複雑で敷居が高い
  • 日本だと映像の中でも手書きのアニメの方がメジャーだから

などの説があるようですが、いずれにしろネットを通していつでも海外のコンテンツに触れられる時代の中で、日本のネットの海ばかりを漂ってるのはだいぶ損していると思います。

おすすめのYouTubeチャンネル

自分が動画を作る際よく参考にしている海外のYouTubeチャンネルを3つ紹介します。

①Motion Nations

https://www.youtube.com/@MotionNations

3D技術なども活用したハイレベルなAfter Effectsの技法を紹介しているチャンネルです。更新頻度も高いので最新の技術やトレンドにも触れることができます。

②SonduckFilm

https://www.youtube.com/@SonduckFilm

このチャンネルもAfter Effectsの様々なテーマの情報を発信しています。横動画に加えてショート動画を多数発信しているので、ショート動画をライブラリのように活用して気に入ったものを見てみるといいかもしれません。

③Dope Motions

https://www.youtube.com/@dopemotions

ハリウッド映画のような迫力のあるアニメーションを作成したいならこのチャンネルがおすすめです。日本の動画ではなかなか見ないようなデザインも多く、非常に勉強になると思います。

実際に作ってみた

上で紹介したDope Motions様の動画の中から、こちらの動画を参考にロゴアニメーションを作ってみました。

海外のコンテンツを見る上でのポイント

海外の動画を参考に動画を作る上で最大のネックになるのは英語だと思います。ですが結論、英語が分からなくて困ることはほぼないです。

最近だと海外のYouTubeでも日本語の自動吹き替えや字幕が付いているものも多いですし、それがなくても「画面上のどこをどう操作しているのか」が分かればそれを真似れば同じものができるので英語が分からないと作れないということはないです。(まあ何を話してるか理解できた方が得るものが多いのは確かですが)

詰まる部分があるとすれば、After Effectsの日本語版と英語版の違いによる部分だと思います。機能の名前やエフェクトの名前が異なるので、動画内で用いられているエフェクトが何なのか一瞬分からないことがありますが、それもAIとかに聞いたら教えてくれるので一時停止しながら名前を確認しつつやってみると良いと思います。

制作したロゴアニメーション

実際にできたアニメーションがこちらです。今回は自分が所属している会社の名前「J.B.Goode」というテキストで制作してみました。作り方は動画で見るのが一番だと思うのでここでは解説しませんが、初めて用いるテクニックなんかもあって動画制作のアイデアの引き出しが増えたように感じました。

さらにレベルアップするには

これで海外の動画を参考にアニメーションを作るという目的は達成したのですが、さらにレベルアップしたいという場合は自分なりに少しアレンジを加えてみるのがおすすめです。

多くの人がぶつかる壁として、「既存のものを真似て同じものを作ることは出来るけど、自分オリジナルの作品が作れない」というものがあると思います。それを乗り越える方法として、日頃の勉強の段階から少しアレンジを加えてみるのは良い方法だと思います。「オリジナルの動画」と謳っているものでも、実は既存のものを少しだけアレンジしたものだったり既存のものの組み合わせであることは非常に多いです。動画にしろデザインにしろ、全くのゼロから新しいコンテンツを生み出す必要はないと自分は思っています。

背景を追加したアニメーション

先ほどの動画に近未来的な背景を追加して、見栄えをよりリッチにしてみました。このひと手間でも見た人の印象は結構変わると思います。

今回はこれで以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。


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